旬の現場

県内外の生産農家様のご案内や、旬の物を使ったお取引先様のサービスなどを写真とともにご紹介致します。
興味のある方は是非ご連絡ください。

第2回 サラダの魅力

今回お邪魔するのは、福島屈指の高原リゾート地において
サラダ野菜専門で農園を営まれております小栗さん宅です。

郡山の中心市街地より西へ1時間程車で移動、猪苗代湖それから
磐梯山が覗えます。
さらに北西へ30分、雪深い山間にある耶麻郡北塩原村へ到着です。

雪の壁を進むとそこに大きなログハウスが見えてきます。
今回の目的地、小栗邸です。

晴天の下の磐梯山。
『雪を見るとスノボがしたくなりますよ!!』
・・・・・・当社 鵜沼 談

それはさておき・・・

 実は小栗さんとはおよそ4年ぶりの再会となります。
 以前とまるで変わらぬ、屈託のない笑顔がそこにはありました。

早速、4年の歳月を埋め尽くすほどの小栗さんの【食】に対する熱い想いを
聞かせて頂き、これからの取り組みをお話させていただきました。

写真左に見える本格薪ストーブ!
標高820mの北塩原の寒さも、ストーブの暖で身体も心も(!?)温まります。
…ほんとに温かいんですよ!

小栗さんが生産されておりますのは、ずばり!【サラダ用野菜】です。
食物残さの堆肥・EM菌ぼかし・炭・ステビア・木酢液を使用した、
循環型、安心、安全をテーマにした栽培農法にこだわっております。

勿論、むやみなこだわりは持たずに、加熱が必要な野菜等もより自然な形で栽培されています。

小栗さんが【サラダ野菜】にこだわる理由は、季節をよりおいしくいただく直接的な手段
だとお考えだからでしょう。

野菜を食するにあたって、食事をとるにあたって、場のビジュアルや一緒に食事する相手、
はたまた臭い(香り)まですべてを楽しむべきと熱く語る小栗さん。

街の中にいても、自然を感じながら楽しく食事をとっていただきたい。
天然のハーブを使った料理、野草やドライフラワーのディスプレイ等も提案されています。

雪解けの3月半ばから種蒔きが始まり、収穫・出荷が本格的に開始されるのは
5月の中旬頃になります。

【サラダ野菜】といえば主に西洋野菜です。
恵まれた環境で育てられたそれらの西洋野菜は、種類ごとに余すことなく、
出荷形態はアソートのBOXとなります。


≪販売者より≫佐久間青果
種類によっては好みもあると思われ、極力ご要望にお応えさせて頂きたいと思います。が、よりおいしく召し上がって頂く為、その時採れた旬の野菜をそのままの形で、そのままの種類をご使用いただけましたら幸いです。

旧暦の冬は真っ盛り、本格を迎えております。
小栗さん本日はありがとうございました。

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